系統用蓄電池制御(SaaS提供)
お客様のニーズに応じ必要な機能のみを提供
多数の系統用蓄電池を導入し、自社運用、あるいは顧客である第三者向けの運用を行う大手エネルギー会社、蓄電池メーカー、及びインテグレータ―等の企業を対象として、「Shizen Connect」のもつ制御・監視機能と取引支援機能をSaaS提供するサービスです。
系統用蓄電池事業への機動的な参入が可能
お客様が持つ系統用蓄電池の取引ノウハウや既存システムを活用しながら、不足部分を本システムで補うことで、システム開発にかかるコストや手間を削減し、系統用蓄電池事業に機動的に参入、拡大することが可能となります。
マルチテナント(OEM・ホワイトラベル)も対応可能
Shizen Connect システムを共有して利用するマルチテナント方式(OEM・ホワイトラベル)も可能です。お客様の営業力・ブランド力を生かしながらリソースを有効活用、運用管理の手間を削減できるため、スピーディかつ低コストでの導入が可能です。
■ 提供機能の概要
■ 取引システムの画面例:AIによる市場価格予測を手動で補正
■ 取引システムの画面例:DR制御実行結果の表示
■ 制御システムの画面例:蓄電池稼働状況表示
■ 制御システムの画面例:サイト内の設備稼働状況の遠隔監視
事例01
大阪ガス株式会社
大阪ガス株式会社が展開する系統用蓄電池事業における遠隔制御・監視システムに採用
システム全体構成図
導入背景
系統用蓄電池事業における異なるプロジェクトごとへの、様々なメーカーや仕様の蓄電池および周辺機器への対応の必要性
本サービスの提供価値
・大阪ガスの蓄電池エネマネシステムと「Shizen Connect」をWeb API連携することで、大阪ガスは自社のシステムに対する蓄電池対応の負荷をかけず、「Shizen Connect」が対応する幅広いラインナップの蓄電池を遠隔監視・制御することが可能
[プレスリリース] 2023.12.08プレスリリースエネルギー管理システム「Shizen Connect」が、大手都市ガス会社の系統用蓄電池事業の制御・監視システムに採用
https://www.shizenenergy.net/2023/12/08/osaka_gas_adopt_shizen_connect/