遠隔検針サービス

PPA料金計算などで必要となる多様な遠隔検針ニーズにお応えします。

多様な遠隔検針・集計を自動化

スマートメーターから検針データを取得するエッジサーバーと料金を算出するクラウドサービスを組合せたトータルソリューションです。

  • 自家消費型
    太陽光ビジネスに
  • 再エネ証書の
    発行に
  • 小規模オフィス
    物件管理に

自家消費型太陽光ビジネスに最適

複数のスマートメーターにWi-SUNで無線接続でき、クラウドで自家消費料金を計算できるので自家消費型太陽光ビジネスに最適です。

利用イメージ

4つの特長

  • スマートメーターとかんたん無線接続
    1スマートメーターとかんたん無線接続

    Shizen Connectは低圧スマートメーターに無線(Wi-SUN)接続できる小型コンピューター(エッジコンピューター/ゲートウェイ)です。スマートメーターとのWi-SUN接続の設定だけで接続し、システム開発や配線工事などは不要です。

  • 1台で複数のメーターに接続
    21台で複数のメーターに接続できて低コスト

    Shizen Connectは一定間隔で接続するスマートメーターを切り替えることができるため、複数のスマートメーターに無線接続できます。複数の物件の検針データを取得すれば検針コストが下がりますし、追加設置したメーターのデータと組合せて自家消費料金を算出するなどの用途が広がります。

  • 自家消費料金を自動で算出
    3自家消費料金を自動で算出

    自家消費型太陽光ビジネスや再エネ証書の発行には自家消費の把握が必要です。追加設置したスマートメーターと系統のスマートメーターをShizen Connectが接続できるよう設定すれば自家消費の把握が可能になります。

  • 豊富なI/Fを備える
    4豊富なI/Fを備え多様な利用が可能

    Shizen ConnectはBluetoothやWifi、USBなどの豊富なインターフェースを備えているためスマートメーター以外のセンシングデータの取得や制御も可能です(個別見積)。また、通常は3G/LTE回線でクラウドと通信しますがWifiや有線LANでの接続も可能です。

事例01
住宅オンサイトPPA検針/「山形エコタウン」

施設 新築住宅19件 / 切妻、変形切妻、片流屋根
太陽光発電設備 定格容量 4.95-10.56kWp
  東北芸術工科大学、㈱荒正、㈱スノーピークの開発・分譲による、山形市前明石地区における県内初となる高性能エコハウスとアウトドアリビングが集積する住宅街。
東北芸術工科大学 建築・環境デザイン学科長
竹内昌義様

山形エコタウンの住宅及び街並みを設計しました。

各住宅は、断熱性能を高め、熱交換換気システムを導入して、省エネ性能が高く、24時間全館空調を行っても、従来よりも必要な暖房エネルギーが5割も減る計算となっています。

自然電力とご縁をいただき、ちょうど設計中であった山形エコタウンの建売分譲の19棟に初期費用ゼロにすることで、最初から太陽光発電設備を導入しようという話になりました。

すでに完工した住宅には、最初から太陽光発電設備が設置されており、自然電力の遠隔検針システムで料金徴収も行われているようです。電気代は、年間で2万円くらい安くなっているようです。

実は、高断熱にすることで、24時間空調が可能になるのですが、オール電化の場合、日中の電力料金単価が高いのが問題でした。オンサイトPPAを導入することで、日中の単価が安くなるため、24時間空調がお客様に提案し易くなるのです。

住宅向けオンサイトPPAは、省エネを進める建築家としても、たいへんお勧めできるサービスだと思います。

事例02
東京ガス株式会社

EV導入支援サービスにおける遠隔電力計測に「Shizen Connect」を採用

導入目的

東京ガス株式会社が提供するEV導入支援サービスにおける電力量の遠隔計測について、需要家の設備にあわせて様々な電力量の計測手法への対応の必要性

本サービスの提供価値

多様な計測手法に対応したShizen Connectを採用することで、多様な電力計測データをスムーズにEV導入支援サービスのサーバーに集約することが可能

[プレスリリース] 東京ガスのEV導入支援サービスにおける遠隔電力計測に「Shizen Connect」を採用
https://www.shizenenergy.net/2023/07/24/tg_remote_metering_sc/